本日はわけあって蔵本自慢じみたことをして見ます。
戦後政治史上、最も在任期間の短い総理大臣として有名な東久邇宮稔彦の日記が出版されておりました。
『東久邇日記 日本激動期の秘録』 東久邇宮稔彦著 徳間書店 昭和43年3月10日発行(ISBNなんてものはない)
で、あります。
なぜか本屋さんでは売っておりません。
古本屋さんにもなかなか売っておりません。
帯付のものは他で目にしたことがありません。
と、言う逸品であります。
なぜこんな本を持っているかというと、入手経路は覚えておりません。いつの間にか持ってました。
とある新古書店チェーンの均一本コーナーで入手したのではないでしょうか?
昭和16年1月1日から昭和20年10月9日、内閣総理大臣を辞職するまでの断続的な日記である。途中、石原莞爾の『戦争史大観』『国防政治論』が東条英機によって発禁にされたり、英米戦が始まってしまったり、石原莞爾中将が予備役になってしまったり、「私は総理大臣になることには、真っ平ご免です」と言ったなんてことが書いてあったりして、皇族だけど流石は東久邇宮稔彦は面白い! と、思ってしまうわけです。石原莞爾がいっぱい出てくるしね。
っていう面白い本なのです。
面白い本なのですが、お金がないのでもしかしたら、最悪この本をヤフオクとかに出してしまうかもしれません。そのために撮った写真なのです。シクシク。
みんな貧乏が悪いんだー。

←なんか怖そうなお顔です。
←首相を辞めたので、別荘に帰って寝られる。って、いう感じで日記は終わる。
ちょーかっこいい!
んー、でも、かび臭いですね。
敬称略。でも、心の中では様づけ。
戦後政治史上、最も在任期間の短い総理大臣として有名な東久邇宮稔彦の日記が出版されておりました。
『東久邇日記 日本激動期の秘録』 東久邇宮稔彦著 徳間書店 昭和43年3月10日発行(ISBNなんてものはない)
で、あります。
なぜか本屋さんでは売っておりません。
古本屋さんにもなかなか売っておりません。
帯付のものは他で目にしたことがありません。
と、言う逸品であります。
なぜこんな本を持っているかというと、入手経路は覚えておりません。いつの間にか持ってました。
とある新古書店チェーンの均一本コーナーで入手したのではないでしょうか?
っていう面白い本なのです。
面白い本なのですが、お金がないのでもしかしたら、最悪この本をヤフオクとかに出してしまうかもしれません。そのために撮った写真なのです。シクシク。
みんな貧乏が悪いんだー。
←なんか怖そうなお顔です。
ちょーかっこいい!
んー、でも、かび臭いですね。
敬称略。でも、心の中では様づけ。
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