こんばんは。今日は誕生日なのでブログをはじめてみたよ。
『音速平和』という詩集を買ってきたのです。
水無田気流という名前、なんて読むのか分からなかったのだけれども後ろの方に書いてあった。
「みなしたきりう」って読むらしい。生まれた年をみると私よりもちょっと少し年上だよ。
名前って面白いね。
そうそう、そういえばこの詩集の真ん中のあたりに「名前」っていう詩があったのです。
駅に名前が落ちているっていう面白い詩だったんだけど、二回目に読むとアレッて思ってきた。もう一度読むとアレッアレッ!!
だって、色々なものがひっくり返っていっちゃうんだから!
この詩集の中には読んでいてクスッと笑ってしまいそうな詩がいっぱい入っていました。
表紙には青空、そして速そうな飛行機がびゅーんっとしている。
表紙がびゅーんなのに詩を読んでいくと青空のしたではなんともやりにくようなのです。
ムムムムム。
本を裏返すとほとんど白い。バーコードが無くて、ONを○が囲んでる。
オン!! 裏表紙の方がオンなのね。
なーるほど。
よく分かってないけど納得。
そんなわけで、久しぶりに詩集という形で詩を読んだのです。
読んでいましたら、額の前のあたりにイメージが浮かんできたのです。
ぽわぽわと、何でしょうか、金魚とかがですね、泳ぐわけです。
ぽわぽわと。
“都会で飛ばざるを得なかった音速ヒコーキ”とかって言ってまとめちゃおうと思うんだけどいいかな。
中原中也賞もとっているらしいです。凄い!
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