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久しぶりにブログ更新です。
Twitterというものをはじめてみました。
なにやら巷で話題なのでようやくはじめてみる気になったのですが、なんだかフォローというものをしないとまったく面白くないものらしい。とりあえず鳩山由紀夫をフォローしてみたけどそんなに面白くない!
仕方がないのでそこら辺の気になる人々をどんどん増やしてフォローしまくってみました。
でも、フォローされてないという悲しさ。この悲しさに耐えられるでしょうか……。
なんか、携帯でもTwitterはできるらしいのですが、パケット定額じゃないのでどうもやりづらいし、携帯をひんぱんにみるのは嫌なのでもっぱらPCで使うことになると思うのです。
こういう流行ものには飛びついてきたのに今回は飛びつくのに遅れてしまった。んー。こういうものって結局あまり使わなくなってしまうんですよね。ICQも買収された頃にはまったく使わなくなったし、MSNメッセンジャーもそのうち使わなくなりました。Skypeは若干使うかな~。
その程度じゃないですか。
そうそう、ちなみに私のTwitterはhttp://twitter.com/masakikei なので、暇な方はフォローをよろしくお願いしますね。孤独なつぶやきに意味はないよー。
続けるかどうかはなぞですけれどもね。
エンドロールが始まっても誰ひとり立たない。普通ならばみんな暗所恐怖症なのかと疑いたくなるような速度で一斉に席を立つのに、今日はなぜか誰もが身じろぎもしない。これはなぜだろう? 信者だから最後に監督の名前を観て拍手とかしなくちゃいけないことになってるの? それは嫌だなあ。僕も一緒にやらなくちゃダメかなあ、とかいう疑問が浮かぶ。ちなみに僕はどんな映画でも館内が明るくなるまで席を立たないのでいつもながらにエンドロールをぼうっと眺めていた。さて、エンドロールの終わった後にまさかの次回予告映像。僕ははっとした。
「こいつら、二度目か!?」
あまりの驚愕の出来事に唖然。
隣に席を占めていた20代前半男性三人組は「あー終わった終わった」っておまえら、何度目だ!?という有様である。
さて、この新劇場版、TVシリーズから遠く離れてしまっている。序はTVのリメイクと言った印象であったのだが、破はもはや、別物であった。
主要登場人物が占める立ち位置さえも変質しているため、なんだか戸惑うのだが、まったく新しいものだと思えば別段気になすることもない。マリという登場人物が変調を与えている。自分がないと言ってしまってはいけないのだろうか、従来のキャラクタが自分自身に何らかのトラウマ、あるいは人間らしさと言う形を与えられているのに対して、マリにはそれがまだ見えない。与えられた情報は利己的であるというもの。真にエヴァを道具として使うことが出来るこの登場人物の存在は、この世界観に変調をもたらしている。
これを外部の視点として用いた場合、アクティブソナーとしての役割があるのではないかと考える。そのままでは見えないものを、何らかのアクションによって浮かび上がらせる視点。マリが潜水艦の名称を与えられていたとしたならば、これは確証に近いものになったのだが、実際は駆逐艦である。しかし、綾波型ではないという部分に於いては何らかの意図を探ることも可能かもしれない。なんの意図もないと思っておいた方が良いのかもしれないけれども。
新たな視点の存在は、嫌に浮いているのが気になる。つまりは、こんなマリみたいな性格ならこの映画を観にこないだろうって僕は思うわけで、つまりはマリは絶対的に他者として存在しているわけであるのだから、浮いているのは当然なのだけれども、なぜそんな異物を投入したの? って言う疑問に対して、冒頭に書いたようなすり寄ってくる「観客がキモイから」っていう回答があった場合、僕はステキだなって思う。
逆に、こんな性格に見えるマリだけど、本当はみんなと一緒なんだよって言うようなスリ寄せがあったとしたら、がっかりしてしまう気がするんだ。
ちなみに僕は傍観者たる存在が好きなので、主要登場人物が良いなとか思うことはほとんどないのだけれども、この破においての綾波レイは異常なる存在感を放っていて、シンジ君が覚醒させちゃうのも無理ないよな、って正直思うところでありました。
色々あったけど多摩美に行ってきた。(※色々:後述)
なんだか(よく分らんが)面白いと常々思っていたゲイナー、やっぱり面白い。角度なんかは知ってたけど、光度も計れるのか! すごいぞ、ゲイナー。スペルは忘れたかやばいぜゲイナー。
脳波でなんか色々操作できちゃうらしい、オープンソースの脳波研究プロジェクト。オープンでやってるってとこがすごいよね。つくば大発らしい。
ArtifactNoiseというところのPandoraってのもなんだか楽しい。入力装置と出力装置を自由に組み替え可能なハードのオブジェクト指向というようなものっぽい。コミケ75に出すらしい。
SF作家である尻Pさんも見かけたけど、見かけただけ。著作読んでないですし、はい。本屋としてどうなんだといわれたら、いや、本屋でもすべての本を読んでいるわけないじゃん、と答えたい今日この頃。
写真や動画もそれなりに撮ってきたけど、そういうの載せるのメンドイです。っていうか、来ない方が悪いっていう方向でw
で、色々何だが、まあ、休みだけど朝もはよから出勤ですよ。休みの申請出したはずなのだけれども許可もあったはずなんですけど……どういうことよ。開店後1時間でやること終わったのでさっさと帰宅っていうか多摩美へ旅立って行ったわけ。そしたら人身事故で電車が止まりました。
がーん。
一時間程度で復旧したけど踏んだり蹴ったりですわ。朝からいこうとしていたのがもう昼過ぎに到着になってしまいましたよ。おかげで会場の奥の方があまり見られませんでした。ニコニコ技術部のところね。
あんまり混みあっているところに突入するものではありませんからね。
帰りがけにブックファーストの新宿の新店を見てきたよ。最近の本屋さんは綺麗だねー。棚から光が放たれているかのようでしたよ。美術系の書籍が充実していますね。セレクトも芸術系を狙っているサブカルっぽい感じ黄金の夜明け団の函の本が揃っていることに驚いたさ。
PC書も結構あったね(資格とかアプリ関係がメインだけどね)。
やはり、学生目当ての品揃え。なんといっても上にはコクーン(という怪しい形のビルが新宿にはあるのだ)があり、そこにはモード学園とかPC関係の学校が入っているのだ。それを狙っているのは確実である。
なんかフロアの形が(おそらくコクーンの設計上の関係から)変なのだけれどもなかなか良さそうですよ。美術系の人には。
時にウィスキーの小瓶を片手に歩き回る。
いつの間にかどこか知らないところに迷い込むようにわざわざ知らない方へ知らない方へと歩く。狭い道が見えたならばすかさずそこに入り込むようにする。
目の前に突然、階段が現れる。
夜の階段ほど素敵なものがあるであろうか。
街灯が立ち、階段の段差を照らし出す姿はとても幻惑的で美しい。
この階段にはふたつの踊り場が設けられていたが、折れ曲がる上の踊り場を見上げる姿が秀逸であろう。光の加減も方よい。
長い滝のように思える階段の頂にはひとつの街灯が若々しい光を灯している。
眼下に広がる薄暗い夜景がとても美しい。
若干、ぶれてしまっているのは技術のなさである。
また、2年ほどどこかへいってしまっていたデジカメの素子が抜けているため、数箇所妙な光が見えるのもご愛嬌ということで。