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時にウィスキーの小瓶を片手に歩き回る。
いつの間にかどこか知らないところに迷い込むようにわざわざ知らない方へ知らない方へと歩く。狭い道が見えたならばすかさずそこに入り込むようにする。
目の前に突然、階段が現れる。
夜の階段ほど素敵なものがあるであろうか。
街灯が立ち、階段の段差を照らし出す姿はとても幻惑的で美しい。
この階段にはふたつの踊り場が設けられていたが、折れ曲がる上の踊り場を見上げる姿が秀逸であろう。光の加減も方よい。
長い滝のように思える階段の頂にはひとつの街灯が若々しい光を灯している。
眼下に広がる薄暗い夜景がとても美しい。
若干、ぶれてしまっているのは技術のなさである。
また、2年ほどどこかへいってしまっていたデジカメの素子が抜けているため、数箇所妙な光が見えるのもご愛嬌ということで。
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